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「DEATH NOTE」 [本]

ついに最終巻を迎えました。

DEATH NOTE 12 (12)

DEATH NOTE 12 (12)

  • 作者: 大場 つぐみ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/07/04
  • メディア: コミック

小畑健さんの絵は昔から読んでいてきれいなので好きでした。
このお話は最初読んだ時にすでにはまっていました。

頭良すぎ。
よくもこう次から次へと頭が働くものです。
読み始めた時から頭の切れ方はハンパではありませんでした。

でもずっとこのままばれずにすむわけもなく、ばれてどうにかなって終わるんだろうとは思ってました。
そこまでの展開、ばれ方に非常に興味を持って読み進めていました。

正義とは何か。
悪事を働く人間を排除し正しく生きている人を救済していく。
人間にはすべて平等に幸せになる権利がある。
幸せにならないといけない。
そんな世界を実現させる為に。

考え方は間違っていないと思います。
ただ、排除していく、命を奪っていく、その方法が間違っていた。

1巻の頃のあどけない顔がどんどん鋭い顔に変わっていく。
学生が社会人になり大人になっていくだけだとは思えないような顔つきの変化。

結末はとても意外でした。
何度も何度も読み返しました。

正義って何だろう。
生き死にって何だろう。
生きている間どう生きようと死後の世界は同じ。
死んだ後にいくところは、無である。

一生懸命生きていかないといけないと思いました。

むずかしすぎて理解できていないところも多分たくさんあるから最初からまた読み返そうと思います。


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